消費者金融は信用が第一!キャッシング審査の必要書類
消費者金融からお金を借りるとき、最初に審査を通過しなければなりません。審査では借りたい人の氏名・住所などの個人情報と、その人の年収や借入履歴が重要なポイントとなります。そのため身分証と収入証明の書類等を提出する必要があります。
金融会社がこれらの点を踏まえて「この人になら安心してお金を貸せる」と判断した上で、審査完了となり融資を受けられます。
【審査に必要な書類】(※金融会社によって多少異なります)①本人確認:免許証/健康保険証/パスポート/公共料金請求書、住民票など ②収入を証明するもの:源泉徴収票(最新のもの)/確定申告書(最新のもの)/給与明細(直近2カ月、賞与明細)/収入証明書 ※提出方法は、窓口がある店舗に出向くほか、専用ATM機があれば備付けのスキャナー、インターネット審査の場合はメール添付・FAXなどが可能です。
【書類を偽造したらバレるのか】ATM機のスキャナーやFAXなどから源泉徴収票を送信できると聞くと、その手軽さから「ひょっとして書類の一部を改ざんしてもバレないのでは?」と思ってしまいます。もちろん消費者金融側は厳しく判断していますが、最近は即日審査など融資までのスピードを売りにしている会社も多く、巧妙に作られた書類であれば、審査段階ではするりと通ってしまうこともあります。しかし怪しい申告は必ず判明し、いずれ先方から問い合わせが来ます。勤務先や役職などから年収の目処は立つので、多い年収を書き込むと「おかしいな」と思われます。また、もしもバレずに借入れができたとしても、自分の収入に見合わない金額の返済は確実に自分自身を苦しめます。申告は正直に行うのが原則です。